偏頭痛の原因とは?

 

15歳以上の日本人の3人に1人は頭痛持ちといわれています。

 

頭痛にはいくつか種類がありますが、特に女性に多くみられる「偏頭痛」の原因について検証してみましょう。

 

偏頭痛とは、頭の片側がズキンズキンと脈を打つように痛むのが特徴です。

 

その時の頭の中は、血管が拡張して、周囲の三叉神経が圧迫されて刺激を受けている状態です。

 

偏頭痛の原因

月に1〜2回、週に1〜2回などの頻度で発作的に起こり、一旦痛み出すと吐き気や嘔吐を伴うことも多く、

 

仕事や家事も手につかなくなるなど、日常生活に支障をきたしてしまう方も多く見られます。

 

頭痛が起こる前兆として、目の前がチカチカする、視界がぼやけるなどの症状を訴える方もいます。

 

では、偏頭痛はなぜ起こるのでしょうか?

 

 

●ストレス・・・休日に限って偏頭痛になる方って多いんです。平日のストレスから解放されて

 

       緊張で収縮していた血管が、リラックスすることで一気に拡がるからと考えられています。

 

●気圧の変化・・・低気圧になると圧力が低くなり、脳の血管が拡がりやすくなります。

 

●寝すぎ・・・緊張がとれた血管に大量の血液が流れることで、血管が拡張してしまいます。

 

●不眠・・・自律神経が乱れてしまい、頭痛が起こります。

 

●生理前後・・・女性ホルモンが乱れることで頭痛が起こります。

 

 

・・・など、原因は様々ですが、血管が拡張されることで偏頭痛は起こります。

 

また、女性に多いことから、女性ホルモンとの関係も深いと考えられています。

 

偏頭痛の市販薬いろいろ

偏頭痛の市販薬

ズキンズキンと脈を打つように痛む偏頭痛は、日常生活に支障をきたしてしまうほどつらいですよね。

 

偏頭痛を改善するには、生活習慣の見直しも大切ですが、市販薬で症状の緩和も必要不可欠です。

 

では、偏頭痛の痛みに効くとされる市販薬について調べてみましょう。

 

 

●ロキソニンS(第一三共ヘルスケア)

 

   医療用で一番使われている解熱鎮痛剤です。主成分のロキソプロフェン

 

   すぐれた鎮痛効果で、消化器の副作用は少ないとされています。市販されてる鎮痛剤の中では

 

   作用が一番強いので、すぐに効果を実感できるでしょう。

 

●イブクイック頭痛薬(エスエス製薬) ナロンエース(大正製薬)

 

   主成分のイブプロフェンは医療用でよくつかわれる「NSAID系解熱鎮痛剤」です。

 

   強い抗炎症、鎮痛作用があり、持続時間が3〜6時間と比較的長いです。

 

●バファリン(ライオン) ケロリン(内外製薬)

 

   主成分のアスピリンは即効性があり、持続時間が長いのが特徴です。

 

   ただ、副作用で胃を荒らしやすいので、小児には使えません。

 

●ナロン錠(大正製薬) ノーシン(アラクス)

 

   主成分のアセトアミノフェンは作用が穏やかなので、最も安全とされています。

 

   副作用も少なく、小児にも使えます。

 

 

 

頭痛薬は種類も効き方も人それぞれです。用法容量を必ず守り、効かない場合は薬剤師に相談してみましょう。

 

 

 

 

 

偏頭痛、冷やすのはいいの?

偏頭痛持ちの人は、梅雨時期になると発症する頻度が増えますよね。

 

ズキンズキン脈を打つように痛む偏頭痛は、吐き気や嘔吐を伴い、

 

日常生活にも支障をきたしてしまうので、その悩みは深刻です。

 

偏頭痛は、何らかの原因で急激に血管が拡張することで引き起こります。

 

拡がった血管が周囲の三叉神経を圧迫して刺激するために、痛みを発症するというメカニズムです。

 

平日は偏頭痛が起こらないのに、仕事が休みのときに限って偏頭痛が起こる人が多いのは、

 

心身のストレスから解放されてリラックス状態になると、急に血管が拡張するからなんです。

 

偏頭痛の対処法として効果的なのは、まず冷やすことです。

 

痛みのある部分に、冷たいタオルや冷えピタなどを当てると

 

拡張した血管が収縮するので、痛みが軽減していきます。

 

偏頭痛が起こっているときは、額やこめかみにある太い血管が伸びきった状態になっているので、

 

額やこめかみを冷やすのが効果的といわれています。

 

さらに、首筋を冷やすと熱を和らげるので、血管の拡張を防げます。

 

光にも敏感になるので、暗い部屋で、1時間ほど身体を横にして休むと良いですよ。

 

反対に、マッサージや入浴などの温める行為は血管を拡張させ、さらに痛みが増してしまうので厳禁です。

 

偏頭痛の症状にお茶やコーヒーがいい?

日本人の3人に1人は頭痛持ちとされ、偏頭痛で悩んでいるいる人は人口の約8%、800万人ともいわれています。

 

その原因はハッキリと分かっておらず、様々な説が挙げられていますが

 

血管が拡張し、三叉神経が刺激されて炎症を起こし、脳がそれを痛みと認識することで起こります。

 

一旦、偏頭痛が起こると何も手に付かないくらい不快な思いをするため、

 

頭痛薬(鎮痛剤)を常用している人も多いですが、それが過剰になると

 

「薬物乱用頭痛」になる可能性もあるので注意が必要です。

 

お茶やコーヒーに含まれる「カフェイン」は、偏頭痛の症状を緩和することで注目されています。

 

カフェインには様々な効果が期待でき、その中に「血管を収縮する」作用があります。

 

偏頭痛は脳の血管が拡張することで起こるので、お茶やコーヒーを飲むことで脳の血管が収縮され、

 

痛みが緩和するといわれています。

 

また、鎮痛作用もあるので、副交感神経が優位となり、リラックス効果が高まることで

 

偏頭痛の改善にも期待ができると考えられています。

 

さらに、カフェインにはストレスを軽減させるという報告もあります。

 

偏頭痛はストレスとの関わりも大きいので、偏頭痛の緩和対策に期待ができます。

 

飲むタイミングとしては、予兆を感じた時や、痛み始めが良いとされています。